このブログは【クセ毛】【ダメージ毛】に悩む方のために、その解決のきっかけになればと思い書いています!
実際にお悩みをかかえてご来店された方のケースを元に、できるだけわかりやすく原因と解決策をお伝えする内容になっています(^^)
基本的に【弱酸性縮毛矯正】と【トリートメント】と【カラー】中心のメニュー構成が多いため、お悩みが似ている場合や施術内容が近い場合がございますが、予めご了承いただきたく思います(^_^;)
ぜひ、最後までご覧いただきご自分の髪のコンディションと照らし合わせ参考にしていただければと思います(^o^)v
お客様の施術前の状態と相談内容
相談内容ー30代、女性-会社員
チェック1
1-クセが強くて髪の量も多いので、膨らんでまとまらない。
2-これまで何度も矯正を繰り返してきたが、かかりが悪く、すぐにクセが戻ってしまって毎朝スタイリングが大変。
3-自分でカラーもしているため、毛先部分のダメージが気になる。
4-仕事で帽子をかぶるので、あまり長さは切れないが、この多毛すぎる感じをなんとかしてほしい。
5-仕事が忙しくて、定期的に美容室に通う時間が確保できない。
カウンセリング
ココに注意
・根元から毛先まで、全体的に大きく強めなクセがある。毛が太く量も多いため、しっかり還元しないと矯正の持ちが悪く、まとまらない状態になりやすい。
・およそ4ヶ月ほど前に矯正をかけてはいるが、だいぶクセが戻ってしまっている状態。
・毛先には白いつぶつぶがある(ダメージによる毛髪内部のタンパク変性かと思われる)。
・美容室でのカラーは久しぶり。白髪は気にならないが、明るくなりすぎないようにブラウン系を選択。
・確かに多毛ではあるが、根元から毛先までの量感のバランスが悪い。毛先はスカスカ。
施術プラン
チェック2
1-今回のケースは根元から中間部分に髪の量がたまり、クセも強く残ってしまっているので薬剤のパワーを強めに設定し対応する。毛先に関しては量もスカスカでまとまりがなく、タンパク変性も起こしているため薬剤をトリートメント中心に切り替えて、慎重にコントロールする。
2-カラーは伸びてきても気にならないように、7トーンのブラウン系で全体をカラーしていく。
3-カットは毛先のダメージ部分およびスカスカに軽くなりすぎている部分のリペアと耳周り、ハチ周りを中心に量感を調整してまとまりやすくスタイリングしやすくなるようにカット。
4-毛先のタンパク変性している部分は、カットとトリートメントでケア。
施術MENU【SPECIALストレートケア】【髪質改善カラーケア】
メニュー内容ーMENU & PRICE
・弱酸性縮毛矯正
・カラー
・トリートメント
・ヘッドスパ
・カット
施術内容
ココがポイント
・弱酸性縮毛矯正→①根元~中間部分、クセも強く量もあるためやや強めの薬剤でアプローチ。②毛先部分、ダメージがありタンパク変性を起こしているためトリートメントの割合を増やした薬剤で施術。毛先部分のみ、高濃度の前処理剤を塗布しガードする。
・ケア剤の割合→①総量の5%。②総量の70%。
・カラー→毛先部分は色持ちとダメージを考え、オキシ2%の優しめのカラー剤を使用。カラー剤2種類にもケア剤を配合しています。
・トリートメント→縮毛矯正、カラー後に金属イオン除去のトリートメント、4stのハイダメージ用のトリートメントでケア。
・カット→毛先のタンパク変性を起こしている部分(約3㎝)をカットし、毛量の溜まりやすい部分を集中的に量感調整。
仕上がり
まとめ
今回のお客様は、根元から中間部分と毛先部分でダメージレベルに差があるケースでした(^_^;)
多毛とクセの感じを見ると強めの薬剤で施術したいところですが、それをしてしまうと毛先がチギレて断毛状態になり、さらにまとまらなくなるので1手間かけて矯正もカラーも塗り分け施術しました(^^)
お客様からは「これまでの自分の髪史上、1番良い状態」と、大変ありがたい言葉と評価をもらえました(*^^*)
カウンセリングの大切さを改めて感じたケースでした!!!!!
これまでのお悩みが解消されない方は、ご相談下さい(^^)
この記事を読んで少しでも気になったり、興味を持っていいただけたのであればお問い合わせフォームより遠慮なくご連絡いただきたく思います(*^^*)
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