このブログは【クセ毛】【ダメージ毛】に悩む方のために、その解決のきっかけになればと思い書いています!
実際にお悩みをかかえてご来店された方のケースを元に、できるだけわかりやすく原因と解決策をお伝えする内容になっています(^^)
基本的に【弱酸性縮毛矯正】と【トリートメント】と【カラー】中心のメニュー構成が多いため、お悩みが似ている場合や施術内容が近い場合がございますが、予めご了承いただきたく思います(^_^;)
ぜひ、最後までご覧いただきご自分の髪のコンディションと照らし合わせ参考にしていただければと思います(^o^)v
お客様の施術前の状態と相談内容
相談内容ー50代、女性ー会社員
チェック1
1-髪の量が多いうえにクセもあり、白髪染めもしていてパサツキがありまとまらない。
2-クセと白髪、両方ケアしたいがダメージも抑えたい。
3-矯正をかけた後、数ヶ月がたつと突然パサツキがひどくなる気がする。
4-マメに旅行に行くので、旅行先でのスタイリングを含めて、普段のスタイリングも楽にしたい。
5-ストレートアイロンやコテの使い方が分からない。
カウンセリング
ココに注意
1-分け目、アウトラインを中心に大きくうねりのあるクセを確認。矯正のスパンは年間2回程度。
2-白髪染めは、ほぼ毎月行っていて美容室のときもあればホームカラーで染めることもある。基本的に根元だけを染めるように意識はしているが、自分で染める場合は毛先付近まではみ出てしまうことが多い。
3-これまでの矯正はアルカリ性での施術のため、キューティクルにダメージが残留し修復しきれていないため、時間の経過とともにパサツキやザラつきなどの症状が現れてしまう。
4-クセは縮毛矯正でケアし、長さと量感の調整をしっかり行えば矯正の持ちも良くスタイリングも時間をかけずに仕上がる。
5-使用するアイロンの形状や性能を伺い、仕上げの際にアイロンをかける場所やプレートの角度、抜く方向に温度など細かく説明を入れた。
施術プラン
・クセ毛へのアプローチ→今回のお客様は、アルカリ性の矯正によるキューティクルダメージがありパサツキの原因の1つと判断したため、弱酸性系の縮毛矯正によるコルテックス内部へのアプローチで、キューティクルが受けるダメージを最小限の抑えながらの施術。
・ダメージケア→ハイダメージ用の4stトリートメントと金属イオン除去のトリートメント2種類での集中ケア。
・長さ、量感調整→毛先のハイダメージ部分のカットと襟足、耳周りを中心に量感の調整。
施術MENU【SPECIALストレートケア】
メニュー内容ーMENU & PRICE
・弱酸性縮毛矯正
・4stトリートメント/金属イオン除去
・超音波アイロン
・カット
施術内容
ココがポイント
・弱酸性縮毛矯正→今回はダメージレベルに大きな差はない状態だったので、ケア剤を配合した1種類の薬剤で施術。ただし、キューティクルのダメージを抑えるために時間差で塗り分けていく。放置時間に細心の注意が必要になる。
・ケア剤の割合→総量の30%。
・トリートメント→カラーを定期的に行っているため、ハイダメージ用のトリートメントを使用。矯正後、金属イオン除去→4stトリートメントを実施。
・カット→毛先3㎝カットし、慎重に量感の調整。結ぶときや、顔周りに後れ毛が出ないように!!!!!
仕上がり
まとめ
今回のお客様はThe縮毛矯正といった感じの王道のストレートケアでした(*^^*)
長年クセ毛で悩まされて、回数を重ねて蓄積されたダメージにもケアが必要な状態!トリートメントもケア剤も多数出回っている今、しっかりとした髪のコンディションの見極めと、的確なチョイスが求められます(^_^;)
カウンセリンが重要だと言うポイントはここにあります。ご来店から、わずか数分のカウンセリングで把握するのは至難の技です!
しつこいくらいのヒアリングでようやく見えてくる領域かと思うので、皆さんもご来店の際には遠慮することなく悩みを伝えて下さい(*^^*)
この記事を読んで少しでも気になったり、興味を持っていいただけたのであればお問い合わせフォームより遠慮なくご連絡いただきたく思います(*^^*)
只今、当ブログからのご予約で施術料金が15%OFFになるキャンペーン中です\(^o^)/
↓↓↓↓↓↓↓↓
おすすめのシャンプーはこれ!髪と頭皮の悩みを解決する方法を紹介します!
洗い流すタイプのトリートメントで髪の毛が生まれ変わる!おすすめ商品と使い方のコツ
【LUMAXセール】サンコール FEROUE フェルエ シャンプー R 500mL