このブログは【クセ毛】【ダメージ毛】に悩む方のために、その解決のきっかけになればと思い書いています!
実際にお悩みをかかえてご来店された方のケースを元に、できるだけわかりやすく原因と解決策をお伝えする内容になっています(^^)
基本的に【弱酸性縮毛矯正】と【トリートメント】と【カラー】中心のメニュー構成が多いため、お悩みが似ている場合や施術内容が近い場合がございますが、予めご了承いただきたく思います(^_^;)
ぜひ、最後までご覧いただきご自分の髪のコンディションと照らし合わせ参考にしていただければと思います(^o^)v
お客様の施術前の状態と相談内容
相談内容ー20代、女性−会社員
チェック1
1-昔からクセが強くてまとまらない。
2-縮毛矯正をかけても、長持ちしない。施術後2ヶ月位で広がり始める。早いケースだと1ヶ月持たない時もあった。
3-他店で量感の調整に失敗されて、表面付近を中心にアホ毛が目立つ。
4-毛先のダメージ、パサつきや引っかかりなどが気になる。
5-長さをあまり変えたくない。
カウンセリング
ココに注意
1-全体的に、大きく緩めのうねりを確認。毛髪の質自体は多毛で柔らかめだが疎水性の性質が見られ水分バランスが悪く、パサつきやすい印象を受けた。
2-疎水性の毛質のため、薬剤が浸透しづらく軟化や還元が甘いため短期間でクセが戻ってしまうと思われる。クセ自体は緩めなため、薬剤選定や放置時間の判断を間違えてしまいやすい。
3-この手の相談は多く、髪の量を減らせば軽くなるためクセが出やすくなり、まとまりも悪くなる。表面の根元付近からセニングを入れると短い毛ができて立ち上がるので、セニングを入れ始める位置に注意。
4-過去定期的に矯正を行ってきた履歴が有り、毛先のケアが不十分だったため、ダメージが蓄積しパサつきの原因になっている。
5-仕事の都合上、束ねる事が多いため毛先のダメージが強い箇所だけ切る。
施術プラン
・クセ毛へのアプローチ→弱酸性系の縮毛矯正で全体的にクセを取り、柔らかく自然な仕上がりになるようにアプローチしていく。中間~毛先部分はダメージがあるため、ケア剤の割合を増やした薬剤で、塗り分けて対応。
・表面付近のアホ毛は立ち上がらないようにアイロンワークで対応。
・カット→毛先のダメージが目立つ3cm位切る。中間~の量感の調整。
施術MENU【SPECIALストレートケア】
メニュー内容ーMENU & PRICE
・弱酸性縮毛矯正
・4stトリートメント/金属イオン除去
・超音波アイロン
・カット
施術内容
ココがポイント
・弱酸性縮毛矯正→①根元~中間部分。②中間~毛先部分。ケア剤の割合を変えた2種類の薬剤でアプローチ。
・ケア剤の割合→①総量の10%。②総量の55%。
・トリートメント→今回のお客様は、ご自宅でアイロンを使用するため、熱ダメージ専用の4stトリートメントを使用。矯正後、金属イオン除去トリートメントをした後、集中ケア。
・カット→毛先の3cm切る。耳周りや後頭部付近の重く残りがちな部分中心に量感の調整。
仕上がり
まとめ
今回のお客様は、縮毛矯正の持ちが悪く長年悩んでいた感じでした(^_^;)
美容室を変えてもダメ、量感の調整失敗で状況は悪化してしまい、「どうにかしてほしい」と連絡をいただきました!
ご帰宅された後にわざわざメールをいただき「旦那さんにも家族からも今まで1番キレイだねって言われて最高です!」と評価をいただけて、僕も1人でハイテンションでした(*^^*)
この記事を読んで少しでも気になったり、興味を持っていいただけたのであればお問い合わせフォームより遠慮なくご連絡いただきたく思います(*^^*)
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