【ダメージレスで驚きの仕上がり！】弱酸性縮毛矯正のメリットを徹底解説

2024年11月15日

はじめに(*^^*)

このブログは【クセ毛】【ダメージ毛】に悩む方のために、その解決のきっかけになればと思い書いています！

実際にお悩みをかかえてご来店された方のケースを元に、できるだけわかりやすく原因と解決策をお伝えする内容になっています(^^)

基本的に【弱酸性縮毛矯正】と【トリートメント】と【カラー】中心のメニュー構成が多いため、お悩みが似ている場合や施術内容が近い場合がございますが、予めご了承いただきたく思います(^_^;)

ぜひ、最後までご覧いただきご自分の髪のコンディションと照らし合わせ参考にしていただければと思います(^o^)v

Contents

1 お客様の施術前の状態と相談内容
2 カウンセリング
3 施術プラン
4 施術MENU【SPECIALストレートケア】
5 施術内容
6 仕上がり
7 まとめ

お客様の施術前の状態と相談内容

相談内容ー20代、女性、会社員

相談内容

1-クセも気になるが、全体的なダメージが気になる。特に中間~毛先にかけて。

2-ここ5年の間に、デジタルパーマをかけては縮毛矯正をする施術を定期的に繰り返してきた。

3-市販のカラーも定期的に行っている。

4-毎回、思い通りのストレート感に仕上がらない。

5-もう少し髪を伸ばしたい。

カウンセリング

ココに注意

1-長期にわたりデジタルパーマ、縮毛矯正を繰り返してきているので、見た目には分かりづらいダメージが現存じている状態。触るとザラザラしていたり、表面やサイドの毛先に、ところどころ切れ毛も確認。くせ毛に関しては、全体的にゆるく大きめなうねりが見受けられる。

2-3ヶ月1回デジタルパーマ、次の3ヶ月後に縮毛矯正。年間4回の施術履歴。

3-市販のカラーに関しては、毎回明るさを変えて、決まったメーカーの薬剤ではなく泡系の薬剤を好んで使用していた。

4-自然なストレート感を希望しているが、毎回不自然なくらい直毛になる。

5-幼い頃からロングスタイルが多く、ショートスタイルに違和感があるため、できるだけ伸ばして、まとまりやすくしたい。

施術プラン

・クセ毛、ダメージ毛へのアプローチ→クセはあまり強くはないのと中間~毛先にダメージが有るため、弱酸性系の薬剤を使用し縮毛矯正でアプローチして、髪の面を整えツヤ感を出しご希望の柔らかく自然な仕上がりを目指す。今後ロングスタイルをキープしやすいように、デジタルパーマの頻度を年1回、縮毛矯正は6ヶ月に1回、全体を施術し次の6ヶ月は根元のリペアの年2回にしていただくように説明。

・ダメージケア→毛先のダメージが深刻なため、ハイダメージ用の4stトリートメント、超音波アイロンで対応。

・カット→長さを変えたくないとのご希望のため今回は毛先を整える程度。量感もかなり梳いてある状態のためアイロンワークでまとめていく。